学校案内
学校沿革
昭和27年6月 | 足利市本城3丁目2003番地に足利市医師会付属准看護婦養成所設立 |
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昭和33年4月 | 大正町863番地に移転(旧足利市医師会館建立) |
昭和37年3月 | 足利市医師会付属准看護婦学校と名称変更(各種学校認可) |
昭和46年 | 医師会館新築に伴い新校舎に移転平成14年4月足利市医師会付属准看護学校と名称変更 |
平成31年4月 | 本城3丁目2022番地1に移転変更 |
教育理念
生命の尊厳と人間愛を基盤に対象を理解し、望ましい健康状態に近づける為に必要な看護が実践できる能力を養う。 教育にあたっては、学習者と共に学び、共に喜ぶ姿勢を貫き、看護職を通してよりよい社会人として生きていく為の援助を行う。
教育目的
准看護師の資格を取得しようとする者に対して、必要な教育を受けさせ、社会・福祉・医療に貢献しうる有能な人材を育成する。
教育目標
- 看護に関する知識と技術を習得させ、看護を適切に行う能力と態度を養う。
- 健康状態に関心を持ち、生命を尊び、思いやり・優しさを持って、対象を尊重する事ができる。
- 保健医療福祉チームの一員として他の職種と協力できる。
- 社会人としての豊かな人間性を養う。
- 看護者として自己啓発する能力を養う。
学校長挨拶

足利市医師会付属准看護学校の前身は昭和5年(1930年)3月、足利郡市産婆・看護師養成所を医師会の事業として引き継いだ時から始まります。 准看護学校としては昭和27年(1952年)6月に足利市医師会准看護婦養成所として認可を受け、同准看護婦学校、同准看護学校と名称は変わりましたが、長年に渡り地域医療を医師と伴に支える看護師を養成してきました。
昨今は、看護大学が多く設立され進学される方が多くなる一方、就学の機会に恵まれず看護師の道を断念せざるを得ない方も多くいます。当学校の設立当時は中学卒で入学する生徒がほとんどでした。現在は一度社会経験を経た後、看護の道を目指し入学してくる方がほとんどです。この方たちは勉学意欲もあり、就職後も各医療機関より高く評価されています。さらに、看護師を目指す生徒には高等看護学校への推薦枠もあります。 優秀な教員と平成31年(2019年)に新築移転した最新の設備を備えた校舎が皆様を待っています。
学校長 吉益均
入学案内
1.修業年限
2ヶ年(昼間)
前期 4月1日~9月30日
後期 10月1日~3月31日
2.授業および実習
学年 | 期 間 | 内容 | 曜 日 | 授業時間 | ||
1年 | 実習前 | 講義・演習 | 月~金 | 12:30~16:20 | ||
講義・演習 | 不定期 | 9:00~11:30 | ||||
実習中 | 講義・演習 | 月 | 12:30~16:20 | |||
実 習 | 火~金 | 8:00~17:00 | ||||
2年 | 実習中 | 講義・演習 | 月 | 12:30~16:20 | ||
実 習 | 火~金 | 8 :00~17:00 | ||||
実習以外 | 講義・演習 | 月~金 | 12:30~16:20 | |||
講義・演習 | 不定期 | 9:00~11:30 |
*午前中から講義の際は、午前8時55分に出席確認。
*午後から講義の際は、午後12時15分に出席確認。
*特別登校日を設定する場合もある。
3.修学資金
- 足利市医師会主導による奨学金制度あり
- 栃木県条例に基づく修学資金制度あり
- ひとり親家庭の方は給付金事業貸与制度があります。各市町村の担当部署(足利市は 児童家庭課)にお問合せください。
4.諸経費
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5.募集要項
以下のPDFをダウンロード・または閲覧してください。 募集要項 閲覧・ダウンロード
6.卒業後の進路等




校歌
足利市医師会付属 准看護学校々歌
作詞 山口 静 校閲 金田一 春彦 作曲 久保田 松三郎
一、流れも清き 渡良瀬の 水にうつして 濁りなき 若人等集ふ 学び舎は その名もゆかし 准看校
二、夏草しげく 濠深み 想ひを馳せる ばん阿寺や 慈悲の願ひも 新たなる 看護の道に 胸躍る
三、両崖山に 秋更けて 病葉おちて 暮るるとも 誓詞も固く ぬかずきし キャンドルの灯は 永遠なれや