学生の声

～卒業生の言葉　Aさん　２０代女性～

私は子どもを2人育てるシングルマザーの学生でした。ひとり親家庭の市や県の制度を利用しながら通学していました。子どもを育てながらの家事、育児、学業の両立はとても大変でしたが、同じ思いを抱えているクラスメイトがたくさんいたので、励ましあい、助け合いながら乗り越えることができました。

大人になってからの学生生活は不安もありましたが、教務の先生方が寄り添ってくださり、同じ目標をもった仲間と切磋琢磨しながらとても充実した２年間を過ごすことができました。

看護のことはもちろん、人間力も養ってくださる足利市医師会付属准看護学校でたくさんの学びがありました。患者様に、「あなたがいてくれてよかった」と言っていただけるような准看護師になれるよう日々精進していきたいと思います。

～卒業生の言葉　Fさん　３０代女性～

私は社会人経験後に入学しました。子育てと学業の両立は思っていた以上に大変で、自分なりのリズムを作ろうと考えていましたが、うまくいかずに思い悩む事もありました。しかし、大変な時は友達と助け合い、家族や先生方に支えられ乗り越える事ができたのだと思います。

実習では施設が充実しており、先生方も親身に相談に乗ってくださいます。大変ながらも患者様と接する楽しさを経験する事ができるため、看護師になりたいという思いが強くなりました。

資格試験ではクラス一丸となり、目標を持って取り組めます。どんな時にも一人ではないと思える環境で勉強する事ができるので、こちらの学校で学ぶ事ができ、本当に良かったと思います。

臨床の現場では卒業生が沢山いるため、声をかけていただける点もありがたいと感じました。これからも足利准看での学びを生かし頑張りたいです。

～在校生の言葉　Tさん　３０代女性～

入学当初、誰も知っている人がいなくて、年齢層もバラバラで、クラスになじめるか心配でした。私の場合、２歳の子どもを育てながらの挑戦で、仕事と育児と学校の両立ができるかとても不安でした。噂で聞いていたことと同様、髪型や髪色は厳しいですし、課題についてはたくさんありますが、少しずつちょこちょこやれば、やりこなせるので大丈夫です。

～在校生の言葉　Hさん　１０代女性～

私は高校卒業後すぐにこの学校に入学しました。最初は知り合いもいなく、上手くやっていけるのか不安になりましたが、年上の方々が色々アドバイスや手助けをしてくださり、同級生に近い人達が声を掛け合って励まし合ったり、士気を高めたりしてとても人間関係は良い学校だなぁと思いました。

看護の勉強は想像以上に難しく、規則は厳しく、課題も多く、大変だなぁと感じることがありました。でもその分、わかったときの達成感や高揚感はとても高いです。でも不安になることはありません。厳しいのは先生が生徒のことを想っている証拠です。なので、もしも助けて欲しい時は相談してみましょう。講師の方たちはあなたに向き合ってきっと支えになってくださいます。なので私はこの学校に来て良かったと思います。

これからもこの学校で、同じ志を持つ仲間と大好きな先生たちと一緒に日々精進し、誇りを持てる准看護師を目指していきたいです。みなさんもこの学校、通称「足准」で准看護師の夢を叶えてみませんか？